2012年03月06日

右脳を使ってデッサン上手になる方法

デッサンに必要なのは、
「目の前にあるモノをその通りに描く」という能力だけど、

人間の視覚には先入観があって、
もともと形をシンボルとして記憶しているために、
あるがままの形を描くのは難しいそうよ。

記憶に基づいて描くのが<左脳的>な手法だとすれば、
あるがままに見たままを描くのが<右脳的>な手法。

それを習得するための様々なアプローチが描かれた技法書があって、
私はこれを一通りやってみたら、役に立ったばかりでなく、
<右脳モード>の使い方まで学べるわ。

あらゆるシーンで右脳モードの切り替えができると役立つの。

たとえば、
未知の領域にチャレンジするなど、
既存の概念に頼った<左脳モード>よりも、
あるがままに捉える<右脳モード>の方が既存の殻が破れるというか・・・

先入観がないから、小さな考えに捕らわれない、
無限の可能性を秘めているわよね。

いかにふだんの自分が左脳モードであるってことにも気付けたし、
一瞬で右脳モードを起動する方法も身に付いたように思う。


Amazonの口コミにあるように
「美術教本としてより能力開発書として非常に優れた本」
だと思う。

残念ながら、廃盤のようだけど、
おすすめはベティエドワーズによる原本「脳の右側で描け」よ。



この本の著者はノーベル賞を受賞した大脳生理学者スペンサーの研究を元にして、
大学で美術を指導したカリキュラムに取り入れつつ、
3年をかけてこの本の初版を作成&改訂を重ねたもの。

美術教本にしてはほとんどが文章で説明ばかりだけど、
ゴッホやピカソなど巨匠の作品を例に出しながら、
ベティさんの熱い想いが伝わってくる良書だわ。

この本の通りに課題をやってみてデッサン力も向上したけど、
デッサンを通して、右脳モードと左脳モードの切り替えが学べたことが、
私の人生においても価値ある収穫だったと思う。


こちらは簡易版とされる本。



「絵を右脳で描く−「描く能力」が劇的に向上」は
ベティエドワーズによる理論を簡略化した本と言われており、
似たような課題が出ているわ。

でも肝心なソウルがないのよね・・・
理論が表面的でインパクトが足りない気がするから、
エドワーズさんの本をオススメするわ。


posted by エリカ at 23:24 | Comment(0) | パソコンで絵を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

カラーチップをぎゅっと閉じ込めたクレヨン

エリカ様です。

めずらしく母から面白い画材をもらったの。

「ドットフラワーズクレヨン」

母は絵を書かないけど、
美術館のショップで見つけて買ってきてくれたの。

まるで子どものおもちゃみたいな、いろんな色の混ざったクレヨン。
対象年齢6歳以上。

最初は「何これ?」って感じだったんだけど、
使ってみたら案外、気に入ってしまったの。



これでデッサンしてみたら意外に楽しくてね。

横の面を使って大きく描いたり・・・
エッジを使って線を描いたり・・・

いろんな色が混じり合って、
(しかも不思議と温かい色合いが調和していて、)
なんだかアートっぽい雰囲気に仕上がったわ。

オモチャみたいな画材にしては、
けっこう質も良いと思う。

001.jpg

パッケージの中にクレヨンの説明が入ってるんだけど、
一本、一本、お花にちなんだ色(カラーチップ)で構成されているの。

ポピー、チューリップ、ラベンダー、
朝顔、マリーゴールド、コスモスの6色。

そのコンセプトもなかなか素敵だなーって。

本格的な画材ではないけれど、
最近のヒットね。
posted by エリカ at 22:10 | Comment(0) | パステル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

愛しのソフトパステル

エリカ様です。

顔料を固めただけのソフトパステルは、
パステルのなかのパステル・・・・つまり王道よね。

色そのものを扱ってる感じ。
色彩のセンスが磨かれる気がするの。
だからこそ世界最高のセヌリエをおすすめするわ。

Sennelier セヌリエ ハーフパステル 40色セット・紙箱

Sennelier セヌリエ ハーフパステル 40色セット・紙箱


まずはハーフパステルで40色を揃えるのがいいと思うわ。
世界最高品質なだけにお値段も高いからね、

レギュラーサイズだと24色しか入っていないから。
色を混ぜることになるわ。
混ぜれば、混ぜるほど濁るから、なるべく色数が多い方がいいの。


ちなみに私の使い方はね・・・

そう、このパステルはすごーくやわらかいからね。
削ったパウダー状の粉末にしてから、
ふわーっと手でのせて、こすって馴染ませるわ・・・

それから輪郭や濃さが欲しいところは直接パステルを使って描き足すの。
細い線やエッジを描くのは難しいから綿棒を使ったり、
ハードパステルを使ったりして仕上げるのよ。

これでルノワールやドガの模写をしてみて。
自分の作品かと驚くほど・・・それらしくできるわよ。

☆ーーー

やっぱりパステルはフランス物に限るワ。

私はソフトもセヌリエが好き。
本店はパリのルーブル美術館の前にある老舗よ。

セザンヌ、ピサロ、ボナード、ピカソもセヌリエのパステルを求めて、
マガジン・セヌリエに買いに来たのよ。

もしフランスへ行く機会があれば現地で買うことをおすすめするわ。
向こうなら半額ぐらいで買えるからね。

パリ市庁舎の前に位置するBHVというデパートにも売っているの。
日本で言うなら東急ハンズやロフトみたいなデパートね。

パリで画材を購入するならBHVに行ってみて。
あそこは画材がいっぱいあるからね。

フランスらしい品揃えでパステルや油絵の道具は充実しているわ。
水彩は・・・あんまりないけどね。
posted by エリカ at 15:23 | Comment(0) | パステル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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